初めて自動車保険に触れるのがディーラー代理店

初めて車を購入する時、新車ディーラーや中古車ディーラーがすすめる自動車保険を「任意保険は自分で選ぶから」と断れる方は果たしてどの位いるでしょうか。

私もそうでしたが、ほとんど100パーセント近い方はディーラーから諸経費の一部のように説明される自動車保険にたいした疑問も持たずに加入していると思います。

「このディーラーは○○損保の代理店で今加入すると○万円の手数料が入るんだ」などとは思いもよりませんし、契約手続きを一緒にやってくれるから便利だという程度の認識でディーラー見積もりの保険に入ってしまうでしょう。

ここで問題なのは「どこの保険でも同じようなものだろう」と根拠も無く漠然と思わされてしまうことです。

初めて任意保険を決める大事な時に目をふさがれるている

初めての任意保険を勧める時「保険料が格安の通販型もありますよ」などと説明するディーラーは百パーセントいないでしょう。

台風で車を傷めた顧客の例などを話されるとつい車両保険も必要かなという気にさえなってしまいます。

高額な買い物で気持ちが高揚している保険の初心者はディーラー代理店での契約者となり、以後毎年更新を続けるという代理店にとっておいしいお客さんになります。

別に代理店が顧客を欺いていると言っているのではありません。どこにでもある営業のやり方でしょう。

「保険料は高いが○○、△△のメリットがあるからおススメです」などと良心的な勧誘をやっていれば成績なんてあげられないでしょうし、上司に怒られてしまうでしょう。

でも私たちが初めて任意保険を選ぶという大事な場面でディーラー代理店の一方的な情報という目くらましを受けてしまうのも悔しいことですね。

「任意保険は自分の方で選ぶ」と一言言うだけ

面白い話があります。

少し前にすぐ下の弟が中古のアメ車を買い「任意保険は兄が安い所を教えてくれるから」と言ったそうです。

そしたら東京海上の代理店であるディーラーから「最初の1年間だけでいいから何とか東京海上にしてくれ」と頼み込まれたそうです。

確かに車を初めて購入する時というのは、代理店側から見れば任意保険勧誘の絶好のチャンスです。

住宅を購入するときが損保代理店の不動産業者にとって火災保険、地震保険の勧誘の絶好のチャンスだというのと同じです。

代理店の勧誘方法はビジネスとしてはとても巧妙な手法なのかもしれませんが、それを知らない消費者が悪いんだと言われても何か割り切れないものが残ります。

代理店の勧誘手数料は保険料の15パーセントから20パーセントにもなり、この手数料が代理店型の保険料を高くしている一番大きい要因です。

安い保険を知らないままに一方的な勧誘を受け、そんな勧誘の手数料のために○万円も高い保険料を支払わされているというのが多くの善良な自動車保険加入者の実態ということなのでしょうか。

軽自動車を買おうと思っていて、ここまでの話でなるほどと思う点があったら、ぜひディーラーに「任意保険は自分で見積りを取ります」と言ってみてください。

無料一括見積りを使えば、初心者でも簡単に多くの保険会社を比べることができ、軽自動車に似合うリーズナブルな任意保険を選ぶことができます。

代理店型でなくてもわからない点はフリーダイヤルのオペレーターが親切に教えてくれますし、インターネットで契約までいければネット割引も受けることができます。

通販型各社のオペレーターは、ディーラー代理店のセールスの方などよりずっと自動車保険に詳しいですし、親切ですよ。

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