軽自動車の任意保険料は比較しないと高いのか安いのか分かりません

軽自動車 任意保険

自動車保険の業務に15年近く携わってきましたが、今でも胸が痛むことが多いのは軽自動車の任意保険の相談などを受けたときです。

ほんのちょっとしたことに気付かないばかりにとても高い任意保険料を払っている方がどれだけ多いことか。

また「軽自動車だから保険料は普通車より安いだろう」という漠然とした先入観のために、必要以上に高い保険料を疑問無しに負担している方々が本当に多いのです。

確かに軽自動車の保険料率クラス(保険料算出のクラス分け)は全車種共通になっていて、車名・グレードで細かく決められている普通車より保険料が安くなることが多いです。

ただし、それは保険会社が同じ場合のことであり、保険会社が違うと話はまったく別になります。

保険会社による保険料の違いを知らないととんでもないことになりかねません。

典型的な話しとして実際にあった次の例から紹介してみましょう。

各社の比較によって保険料を劇的に安くできた実例

軽自動車の任意保険 保険料

身近な弟夫婦の例です。普通車(ヴィッツ)と軽自動車(ムーヴ)に夫婦で乗っています。

ヴィッツは半年ほど前に見直しを行い任意保険料は 21,170円/年
これに対し先頃届いたムーヴの更新通知の任意保険料は 56,400円/年(損保ジャパン)。

軽自動車なのになんと普通車ヴィッツの2倍をはるかに超える保険料です。

「軽なのに普通車より高すぎるのでは?」と相談を受けたので、早速【無料】一括見積りで各社の保険料を比べ、一番安かった保険会社に切り替えてあげました。

保険料は人身障害を3千万円から5千万円に充実しても車両保険つきで半額以下の24,010円/年となり、二人から大変感謝されました。(それでもヴィッツより高いのはムーヴに原付の特約が付いているからです。)

ここでぜひ知っていただきたいのは、

各保険会社の保険料を比べてみないと
「今契約している任意保険の保険料」「これから加入しようとしている任意保険の保険料」
が果たして高いのか安いのか見当が付かないということです。

軽自動車 保険料

弟夫婦の場合は普通車のヴィッツに比べて高すぎるということがきっかけでしたが、
軽自動車のムーヴ1台だけだったらきっと今でも6万円近い保険料を支払い続けていたことでしょう。

新規加入の場合は目安がほとんどない訳ですから、なおさら見当が付かないということなってしまいます。

軽自動車の任意保険料を少しでも安くしたいとお考えなら、そのコツはたった一つです。
ともかく一度、各保険会社の保険料を自分の条件で比べてみることです。

幸い自動車保険一括見積りというとても便利な【無料】サービスがあります。
3~5分程度の入力で多くの保険会社の保険料を一度に比較できるという優れものです。

ムーヴの時に使った一括見積もりはコチラ(クリックで詳細へ) ズバット自動車保険比較

車の一括査定のような電話勧誘なども無く、完全無料の任意保険選びに欠かせないサービスです。


これはたまたま弟夫婦のダイハツムーブの場合の例でしたが、ほかの車種の軽自動車の場合はどうなるのでしょうか。

また、車両保険の有無など補償内容が違っても同じようなことになるのでしょうか。

いくつかの条件を想定して同じように各社の任意保険の保険料を比較してみました。

ムーブ以外の軽自動車でも保険料の違いが出るのか

■ホンダ N-BOX(車両保険無し) の場合

軽自動車 保険料

<条件>
・対人・対物:無制限 人身障害:3千万円 車両保険:なし 年齢:35歳以上 等級:13等級

保険会社 A社 B社 C社 D社 E社 F社 G社
保険料年額 16,840円 17,020円 17,760円 24,910円 28,770円 31,080円 32,870円

軽自動車で人気NO.1といわれるホンダ N-BOXの任意保険料の比較です。
人身障害3千万円、車両保険なしというベーシックな加入条件での比較ですが、
一番高い保険料が一番安い保険料のほぼ2倍になっています。


■ダイハツ タント(エコノミー車両保険付)の場合

軽自動車 保険料

<条件>
・対人・対物:無制限 人身障害:3千万円 車両保険:125万円(エコノミータイプ)
・年齢:35歳以上 等級:13等級

保険会社 A社 B社 C社 D社 E社 F社 G社
保険料年額 26,070円 26,410円 28,050円 33,260円 40,430円 44,810円 48,450円

これも人気の軽自動車、ダイハツ タントの任意保険を比べてみましょう。
               経済的なエコノミータイプの車両保険(125万円)を付けた場合の保険料です。
               最安、最高の差額が22,380円と2万円を上回ってしまいます。


■スズキ アルト(一般車両保険付)の場合

軽自動車 保険料

<条件>
・対人・対物:無制限 人身障害:3千万円 車両保険:125万円(エコノミータイプ)
・年齢:35歳以上 等級:13等級

保険会社 A社 B社 C社 D社 E社 F社 G社
保険料年額 33,420円 34,700円 36,150円 39,810円 51,010円 55,830円 59,800円

アルトといえばスズキの軽自動車の代表格ですね。
車両保険をフルカバータイプの「一般車両保険」にした場合の保険料比較です。
一番高いところは59,800円と普通車でも高いのではと思われる保険料となってしまいます。

軽自動車にはほかにもたくさんの車種がありますが、できるだけ多くを取り上げて同じように任意保険料の違いを比べてみましょう。

   ■日産 デイズの保険料比較はコチラ    ■スズキ ハスラーの任意保険料比較はコチラ
   ■スズキ ワゴンRの保険料比較はコチラ  ■ダイハツ ミライースの保険料比較はコチラ
   ■スズキ エブリイの保険料比較はコチラ  ■ダイハツ ハイゼットの保険料比較はコチラ


このように比べてみれば一目瞭然で、たとえ車種が違っても、また補償内容が違っても、各社の任意保険料は同じようなバラつきが出ます。

なぜこのような保険料の違いが出てしまうのか後ほどお話しますが、驚くのはその差額がとても大きいということです。

2倍近い差額、2万円以上の差額が出るということは、1台の軽自動車のために2台分の任意保険料を支払っているのと同じことになってしまいます。

このようなことを避けるには、ともかく一度自分で各社の保険料を比べてみるしかありません。

ムーヴの例で紹介したような保険料一括見積りサービスは外にもたくさんあり、すべて無料で利用することができます。

参考までに利用者が多くて定評があり、オススメの一括見積りサービスをいくつか紹介してみましょう。

ズバット自動車保険比較

5分の入力で最大20社を一括比較。
契約期間の途中でも満期60日前の自動見積もり予約が可能。
見積りの結果を画面の比較表で一覧比較することができます。

インズウェブ

最短5分の入力で最大22社に見積りを一括依頼。
ズバットと同様に見積り結果はリアルタイムで画面に表示されます。
「保険の窓口」で有名なインズウェブが運営する一括見積りサイトです。

 保険スクエアbang! 

たった5分の入力で最大19社に一括して見積り依頼。
入力後メールで専用の見積結果ページの通知を受けらることができます。
近年大幅な仕様変更が行われ今最も使いやすい一括見積もりだと言われています。

詳細はコチラ 保険スクエアbang!

なぜ保険会社によってこれほど任意保険料が違ってしまうのか

法令で保険料が定められている自賠責保険と違い、任意保険は「任意」の名のとおり自由競争の保険です。

自由競争とは言え規制の強かった1998年頃までの長い間、任意保険は条件が同じなら保険料も各社すべて横並びという状況でした。

軽自動車の任意保険だから保険料を安くしたいと思っても、どの損保会社も横並びで選びようが無かったのです。

任意保険が今のように真の意味で自由競争になったのは1998年に自動車保険の完全自由化という大規制緩和が行われて以降のことです。

この自由化により出現した新しいタイプの任意保険が「ダイレクト系」あるいは「通販型」と呼ばれる任意保険です。(以下、「通販型」と呼びます。)

通販型の任意保険は、加入者が損保会社と直接契約するという新しい形で従来の代理店型の中間コストをカットし、大幅な保険料の節約を実現してシェアを広げてきました。

この通販型自動車保険の出現によって任意保険の選択の幅が広がり、軽自動車にふさわしい保険料が格安なものも含め様々な任意保険の中から加入者が選べるようになったというわけです。

自動車保険の自由化


代理店を通さずに電話やインターネットで契約できる通販型の損保会社の登場により、任意保険各社の保険料には大きな差が出るようになりました。

中でも代理店手数料を省略できることの効果は大きく、保険料の高い従来型(代理店型)と格安の通販型との違いはこの代理店手数料があるか無いかの違いだと言ってもいいかもしれません。

新タイプの通販型、従来タイプの代理店型の損保会社の主だった顔ぶれは次のようになっています。(2017年7月現在)

通 販 型 ソニー損保 イーデザイン損保 SBI損保 三井ダイレクト アクサダイレクト セゾン そんぽ24 セコム損保
代理店型 東京海上日動 三井住友海上 AIU保険 損保ジャパン日本興亜 あいおいニッセイ同和 富士火災 ゼネラリ

これらの中で、イーデザイン損保、三井ダイレクト、そんぽ24などは、代理店型の東京海上日動、三井住友海上、損保ジャパン日本興亜がそれぞれグループ会社により通販型に参入しているもので、従来型大手といえども代理店型だけでは安住できない状況になっているといえるでしょう。

これら20社を超える様々な特色の損保会社が、保険料の格差だけでなく、無料ロードサービスなどサービス面においても様々なサービス合戦を繰り広げているというのが今の国内の任意保険の状況です。

軽自動車の保険選び

自動車保険の自由化の前はどの損保会社もほとんど同じような保険料となり、保険会社を選ぶということ自体が無意味でしたが、現在では損保会社による違いを比べて選ばないと必要以上に高い保険料を支払ってしまい、自覚症状の無いまま損をしてしまうということになってしまいます。

特に経済性が大切な軽自動車の場合は任意保険料の負担額は影響が大きく、代理店型を選んだりするとせっかくの軽自動車のメリットが大きく損なわれてしまいかねません。

軽自動車に似合う「安い」任意保険がたくさん出てきたのですから、”軽自動車こそ”任意保険は各社の違いを比べて選ぶべきなのです。


「こんなに安くなって大丈夫なの?」という嫁さんの不安

軽自動車 任意保険 保険料

さて、軽自動車のムーヴの話に戻りますが、任意保険料が半額以下になったのは良かったのですが、はじめは弟夫婦、中でも家計を仕切っている嫁さんは「こんなに安い保険にして、いざという時の保険金は大丈夫なの?」という不安がある様子でした。

口にはしませんでしたが、半額以下の保険料でこれまで以上の補償になるなんて、何か手抜きのある「欠陥商品」なのではないのかと言いたげでした。

また、インターネット契約になり割と身近な代理店抜きの任意保険になることから、「何かあったときに本当に大丈夫かしら?」という心配もあるようでした。

すすめた責任もあるので、改めて通販型の任意保険は安くても特に心配は無いというポイントを二人に説明し、何とか安心してもらえたようでした。

安くても心配は無いというポイントというのは大体次のようなことです。

●自動車保険は金融庁の厳格な免許・監督を受けている保険事業であり、「安かろう悪かろう」などという「欠陥商品」はあり得ないこと。

軽自動車の任意保険

自動車保険は国(金融庁)が厳格な審査のもとに免許する保険事業であり、粗悪な保険事業、手抜きの保険事業などはそもそも免許を受けられるはずがありません。
審査、免許、監督の厳しさは銀行などの金融機関と同等で、保険金不払い等があれば直ちに処分があり免許取り消しもあり得ます。(詳しくはコチラ


●保険金の不払いなどの問題が起これば当然にして金融庁から営業停止などの処分を受けるが、これまででは通販型各社よりむしろ保険料の高い代理店型大手の方が処分を受けた例がはるかに多いこと。

あまり知られていないことですが、2005年に発覚した損保保険金不払い事件で総額で約49万件、380億円の不払い額が判明し、そのほとんどが代理店型損保によるものでした。(代理店型損保の大手6社だけで約38万件、294億円)
特に不払いが悪質だということで2007年に金融庁から業務停止の処分を受けた8社もすべて代理店型の損保会社でした。
保険金の不払いはあってはならないことですが、そのリスクは保険料が高いか安いかとは全く関係のないものだということが良く分かります。(詳しくはコチラ

●補償内容など保険の基本部分は、金融庁のチェックにより通販型でも代理店型でもほとんど違いが無くなっていること。

軽自動車の任意保険

任意保険の補償は、対人賠償、対物賠償、人身障害、搭乗者障害、車両保険が基本であり、通販型も代理店型も現在では全く違いがありません。
弁護士費用特約など各種特約も基本的な違いはほとんどありません。
必要以上の特約の無い通販型の方がスッキリして分かりやすいほどです。


●「いざという時は代理店型が安心」と言われるが、そもそも代理店は法令違反となる「事故対応」を行ってはいけないことになっていること。

軽自動車の任意保険

日弁連と損保業界との協定により、事故対応を損保会社の本社が行うのは代理店型でも通販型でも全く同じです。
代理店が「事故対応」を行うと"非弁行為"という法律違反になり、実際に警察に逮捕されたという実例もあります。
「代理店があるからいざという時に安心」というのはハッキリ言って全くの偽りの話だということになります。(詳しくはコチラ)(さらに詳しくはコチラ

軽自動車の任意保険 解説 「代理店による事故対応の交渉などは許されていない」

そもそも損保本社であっても代理店であっても、弁護士資格のない人が示談交渉などの事故対応を行えば「非弁行為」という法律違反となります。
ただし被害者保護の観点から、日弁連と損保業界との協議により損保会社の本社の社員が行う場合に限り違法とはしないという取扱いが定められています。
日弁連と損保協会(損保業界)との覚書には、「(示談交渉等は)必ず、(保険)会社の常勤の職員に担当させるものとし、代理店その他部外者に委嘱しない」と明記されています。
このように、代理店は、最初から如何なる示談等に介入することも許されていません。

●東京海上日動グループの「イーデザイン損保」、三井住友海上の「三井ダイレクト」など、代理店型各社も通販型の良さを認めて通販型の任意保険に参入して来ていること。

表向きは通販型をライバルにしているかのような代理店型大手の東京海上日動、三井住友海上なども、実はグループ会社等で通販型任意保険に参入しています。
一部の方々が言うように「安かろう悪かろうが通販型」が本当だったら、代理店型各社がそのようなものに手を出すはずがありません。
通販型の良さや合理性を認めているからこそ将来を見越して参入しているのだということになります。(詳しくはコチラ


大体このようなことを実例を挙げながら嫁さんの方を中心に話したら、その表情も大分和んだ様子でした。


事故対応は代理店型と通販型でどう違うのか?

軽自動車の任意保険 事故対応

対人事故、対物事故、自分の怪我などに備えるのが任意保険であり、軽自動車とはいえこの点は普通車となんら変わりがありません。

弟の嫁さんの最後の引っ掛かりは、事故が起こったときに割と身近な代理店とのつながりがなくなってしまうということのようでした。

事故等の時に代理店の担当者に頼れなくなってしまうのではないかという心配です。

「いざという時は代理店型の方が安心」というネットなどで言われている話がどうしても気になるというわけです。

そこでハッキリと伝えたのは

「事故があって代理店に連絡しても、代理店は損保本社に取り次ぐだけで現場に駆けつけることはまず無い」

という現実です。

これは代理店経験のある当方が言うのですから間違いがありませんし、どこの代理店でも現実は同じです。

事故受付はどこの損保会社でも本社が窓口になっていますし、初期対応もすべて本社の担当が行います。

そもそも代理店が現場に行ってもすることがありません。

相手方との仲介や斡旋など「事故対応」めいたことを行えば法律違反になりますし、レッカー手配、病院手配などの初期対応はすべて損保本社の事故処理担当者が行いますし、できることといえば契約者を慰めることぐらいしかありません。

代理店型の場合でも、事故の連絡は代理店宛てではなくむしろ本社の事故受付宛てにダイレクトに行った方が話が早いですし、スピーディーに初期対応等のアドバイスを受けることができます。

軽自動車の任意保険 事故対応

「いざという時は代理店型の方が安心」という全く根拠の無い印象操作にくれぐれも惑わされないようにしてください。

軽自動車の任意保険 解説 「代理店」のメリットは何か?

現場に急行するわけでもない、いざという時の初期対応、事故対応を行うわけでもないということになると、代理店を通して契約することのメリットは一体何かという疑問が湧きます。
唯一のメリットは、新規加入の場合に補償内容等を組み立ててくれるということくらいでしょうか。
しかし、これとて通販型の公式サイトのタイプ別プランの方が親切で分かりやすいと言う方がたくさん居られます。
対人・対物:無制限は常識ですし、自分の怪我等のための人身障害は上限3千万円~から予算等に応じて選べば基本的に組み立ては終わりです。(万能の人身障害を付ければ「搭乗者障害」はハッキリ言って必要ありません。)
あとは車両保険をどうするか、もらい事故に備えるため弁護士費用特約を付けるかどうかといったところでしょう。

このように、代理店というのは「事故対応」とは関係のない存在なのだということが分かれば、あとは事故受付から保険金支払いまでの一連の事故対応はどちらの方が優れているのかということとなります。

つまり、いざという時の「事故対応」は安い通販型と高い代理店型とで違いがあるのか、
違いがあるとすればどちらの方が優れているのかという問題です。

事故対応は、弁護士法による制約から損保本社の事故担当しか行えないのは上でお話したとおりですが、この事故担当者のあたりはずれという問題もあって、どちらが優秀であるのか一概には言えない側面があるのも事実です。

でも、平均的な姿として「事故対応のための態勢」がどうなのかという観点から見れば、代理店型よりも通販型の方がより充実していると言えるでしょう。

軽自動車の任意保険 事故対応 レッカー移動

その理由は、次の二つです。

①事故直後の初期対応の受付時間が、通販型の方がはるかに充実していること。
(詳しくはコチラ

②事故直後の無料レッカーサービスが、通販型の方がはるかに充実していること。
(詳しくはコチラ

事故直後のパニックになりかねない状況におけるこの初動態勢の違いは結構大きいと思います。

そして、本社の事故担当者の対応が両者どっこいどっこいだと仮定すれば、この初期対応と無料ロードサービスの差が通販型と代理店型の「事故対応」態勢の差になってくるのだと思います。

この本社事故担当者の対応でさえ、業界に詳しい専門家の中には「後発でシェア拡大のモチベーションの高い通販型各社の方が、事故対応でも一生懸命頑張っている」と評する方もいるのです。

こうしてみると、あくまでも平均的な一般論になりますが、少なくとも保険料が安いからと言って通販型の事故対応が代理店型のそれに見劣りするということは無く、むしろ通販型の方が事故対応の態勢がより整えられているのだと言うことができます。

また、自動車保険の各種ランキングにおいてもそのことが裏付けられていると思います。

中でも一括見積りの老舗である保険スクエアbnang! が例年公表している事故対応に特化した満足度ランキングの結果を見れば、安い任意保険の事故対応の不安などいっぺんに吹き飛んでしまうのではないでしょうか。

※事故対応に関する詳細記事はコチラ ⇒ 任意保険の事故対応を総ざらい

軽自動車の任意保険 解説 拠点数が少ないことは問題なのか?

通販型の問題点として「事故処理の拠点数がはるかに少ない」ことが挙げられることがあります。
しかし、今のところシェアが小さい(10%程度)通販型損保の拠点数が、シェアの圧倒的に大きい代理店型損保より「はるかに少ない」のは当然のことであり、問題は契約者1人につき(あるいは事故1件につき)どれだけコストが注がれているかということになります。
事故対応にもスケールメリットが働くうえ、レッカーサービス、代車費用、ホテル費用、帰宅費用等々通販型の事故時の無料ロードサービスの充実振りを見れば、契約者1人あたりの事故対応コストは通販型の方がかなり大きいことが容易に想像できます。
このようなコストをかけても代理店型が敵わないような保険料の安さを実現していることが、通販型の合理性を物語っていると言えます。


無料付帯サービスを考えればむしろ「通販型」の方が安心

軽自動車の任意保険として通販型を選べば「無料ロードサービス」が付いてくることは割合知られているのではないでしょうか。

テレビコマーシャルでもロードサービスのことが結構PRされていますからね。

この無料ロードサービスについて、パンク、バッテリー上がり、脱輪などの時にJAFの代わりになるというイメージは多くの方が持っているかもしれませんが、実は事故の時にとても頼りになるサービスだということは意外に知られていないのではないでしょうか。

上で触れた無料レッカーサービスの他に、通販型の任意保険であれば軽自動車の場合でも

●宿泊費用 ●帰宅費用 ●目的地到着費用 ●代車(レンタカー)費用 ●修理後車輌搬送 

など、事故によって掛かってしまう緊急費用が無料サービスとして任意保険から補償してもらえるのです。

例えばソニー損保のロードサービスの場合ですと、「宿泊費用」が定員数以内は上限無しで補償、「帰宅費用」が金額・距離に制限なく補償、「目的地到着費用」が金額・距離に制限なく補償、レンタカー費用が24時間まで乗り捨て・自宅への交通費まで補償という具合になっており、まさに至れり尽くせりといったサービス内容となっています。

ソニー損保以外の通販型もメニュー、上限額などの違いはありますがほぼ同じような無料付帯サービスが行われています。(イーデザイン損保だけは「宿泊費用」「帰宅費用」「修理後搬送費用」「車輌引取費用」がメニューにありません。)

これはどういうことかというと、例えば家族3人で隣県の海水浴場に日帰りの予定で出かけ、帰りの夜に自損事故を起こし車が動かなくなったとします。

携帯で損保本社の事故受付に連絡すると、最寄の拠点からレッカー車が手配され車が修理工場に運ばれます。

帰宅するには距離があるため、損保担当のアドバイスに沿いタクシーで空室のある最寄のホテルに向い3人で1泊することとします。

軽自動車の任意保険 事故時の無料サービス

翌日、レンタカー(あるいは列車などで)帰宅します。

後日修理が済んだ車が自宅まで搬送されてきます。

こうした事故発生から事故処理が終わるまでの一連のことに要する経費がほぼすべて(車の修理費を除いて)無料となり、あるいは後日補償されるということなのです。

このような通販型の無料付帯サービスはハッキリ言って代理店型ではどこも行っていません。(行っていたとしても有料のオプションとなります。)

いかがですか。「いざという時は代理店型が安心」どころか、全く逆だと思いませんか。


軽自動車の任意保険 コレさえ分かれば安い保険料でも安心・納得

今日本の自動車保険は保険料の高い代理店型と保険料の安い通販型に2極化していますので、分かりやすくするために

高い任意保険 ⇒ 代理店型の任意保険

安い任意保険 ⇒ 通販型の任意保険

というように区分し、両者の比較という形で話を進めてきました。

そろそろまとめのようになりますが、もう少しお付き合いください。

維持費が安いことが生命線の軽自動車にとって、任意保険の保険料は安くなるに超したことはありません。

しかし弟夫婦も心配したように、保険料の安い任意保険に加入するときの一番の心配は「値段(保険料)が安くなれば品質も落ちてしまうのではないか?」という点に尽きると思います。

確かに通常の商品の場合、値段の安いものはそれなりの品質であり、値段の高くなると品質も上がり満足度も高くなるというのが普通です。

でもこれまでお話してきたように、車の任意保険の場合はそうはなりません。

「軽自動車の任意保険の品質とは何か」

まさにこのことが問題の核心です。

そして、ズバリ言って「値段(保険料)が高くなっても品質が高くなるわけではない」というのが軽自動車の任意保険の真相なのです。

<両者の品質を具体的に比べてみよう>

具体的に安い任意保険(通販型)と高い任意保険(代理店型)の「保険」としての品質を比べてみましょう。

何が任意保険の品質を決めるといえば、

①補償内容
②事故対応
③ロードサービスなどの付帯サービス

の三つになりますが、

①の「補償内容」については、弟夫婦に説明したように安い任意保険でも高い任意保険でも今ではほとんど差がなくなったと言えます。 (※詳しくはコチラ ⇒ 任意保険の補償内容は通販型でも代理店型でも同じように選べる

②の「事故対応」については、上で紹介したようにむしろ安い保険の方が品質が高く、様々な顧客満足度調査のランキングでも安い保険の方が上位に来ることが多くなっています。

③の「付帯サービス」になると、これはもう安い保険の方が圧倒的に優れているというのは誰しもが認めるところでしょう。

このように、保険料が安いと言うだけで高い任意保険に比べて品質面で劣ることは無く、むしろ安い任意保険の方が高品質を期待できるというのが現実なのです。

<品質に関係のない経費のために保険料が高くなっている>

軽自動車の任意保険 事故時の無料サービス

なぜこんなことになってしまうのでしょうか。

弟達に「安い任意保険は産地直送の野菜のようもの」と説明して納得してもらいましたが、全くそのとおりで、高い任意保険は上記①~③の品質とは関係のない経費のために保険料が高くなっているのです。

全く同じ加入条件で安い任意保険の保険料が3万円、高い任意保険の保険料が5万円とすれば、差額の2万円は、代理店のマージン(保険料の2割)、本社・支店等の営業担当の人件費など、保険の品質には全く関係のないところに充てられているのです。

(※参考⇒こんなことに保険料を払いたいと思いますか?トンネル代理店を無くせない代理店型のジレンマ

実態を知れば知るほど高い保険料を支払う気が無くなる

象徴的な話が一つあります。

新車ディーラーの勤務経験のあるAさんは、ディーラーを退社後自分の車の任意保険は安い通販型しか選ばないそうです。

Aさんはディーラー(代理店)勤務時代、新車の任意保険の契約を1台取るごとに1万円のマージンをもらっていたそうです。

このディーラーは自動車保険代理店のマージンを会社と担当セールスとが折半していた訳です。

ディーラー退社後は、現場で代理店型の実態を知ったがために「こんなマージンのために高い保険料を払う気にはとてもなれない」ということで、安い任意保険しか加入しなくなったというわけです。

いかがでしょうか。業界の実情を知る人ほど高い任意保険に加入するのが馬鹿らしくなるというのは、なんとも皮肉な話ではないでしょうか。


ここまで読んでいただければ、あなたの安い任意保険に対する不安はすっかり解消され、納得して選べるような気分になっていると思います。


自動車保険の代理店の真実の姿

軽自動車の任意保険 代理店の実態

自動車保険など損保の代理店は全国に19万店以上あります。
(2012年で194,701店 日本損害保険協会の統計)

そのうち、片手間ではない専業の代理店は約16%しかなく、84%は車販売店、車修理工場などの副業代理店となっています。

専業代理店といえどもピンからキリまでありますので、保険の本当のプロフェショナルで頼りになる人がいる代理店となれば10%にも満たないことでしょう。

副業代理店は「アマチュア代理店」とか「片手間代理店」とも呼ばれています。

そして既にお話したように専業代理店でさえ事故現場に急行することは無いのですから、副業代理店ならなおさらです。

繰り返しになりますが、事故対応は損保会社の本社の事故対応担当しか行うことができませんのでの、この点は代理店型も通販型も全く同じです。

「契約者のために損保本社に口利きをしてあげることができる」と言う代理店があるかもしれませんが、そもそも損保本社自体が事故対応に代理店があれこれ口を挟んでくることをひどく嫌います。

資格のない代理店が絡んだ事故対応を行っていることが発覚すれば、金融庁から厳重な注意や処分を受けてしまうからです。

運よくプロの居る専業代理店が近くにありそこを通して加入できれば、経験豊富なプロのアドバイスを受けられるというメリットはあるかもしれません。

でも専業代理店は全体の16%、本当に頼りになる代理店となると10%居るか居ないかですから、ほとんどの人はそのようなメリットを期待できないでしょう。

多少遠くても構わないというのであれば話は別でwすが、実際、都市地域であっても身近なところに専業の代理店を思い浮かぶ方というのは本当に少ないと思います。

 ※代理店の実態についてはこちらの記事も参考になります。⇒任意保険の代理店のメリットは何か?

軽の任意保険についてネットで調べる時の注意点

軽自動車の任意保険 満足度ランキング

軽自動車の任意保険について知りたいことがあった場合など、ネットを利用して自分で調べる方も結構多いかと思います。

その際に注意をしていただきたいことが一点あります。

それは、教えてgoo とか Yahoo!知恵袋 等といった質問掲示板の回答者には代理店の関係者がとても多く、その回答内容は「中立」「客観的」からかけ離れたものになっていることが多いということです。

一頃よりは改善されたのかもしれませんが、代理店関係者の方々が回答を通じて商売敵の通販型任意保険を悪し様に言う傾向はあい変わらずで、事情を知らない人が見れば「通販型ってなんてひどい保険なんだ」と思うに違いありません。

「安かろう悪かろうが通販型」(事実無根)
「通販型は事故を起こせば捨てられる」(事実を誇張)
「通販型は事故の時に役に立たない保険」(事実無根)
「通販型は保険金出し渋りのリスクがある」(事実は逆)
「通販型には素人がはまる落とし穴がある」

などと、まさに誹謗中傷のオンパレードのようです。

あまりに直截的な中傷で、例えば次のような簡単な事実を思い浮かべるだけで根拠の無い話であることがわかってしまうほどです。

「安かろう悪かろう」「事故を起こせば捨てられる」というような保険がなぜオリコンやJDパワーのランキングで1位になったり、ベストテンに7社も8社もランクインするのでしょうか。

「事故を起こせば捨てられる」のが本当なら、「捨てられ」た人も含んだ満足度調査でなぜ通販型が高く評価されるのでしょうか。

「事故の時に役に立たない保険」がなぜ事故対応満足度調査でランキング1位になり、ベストテンの半数以上を占めたりするのでしょうか。

巨額の自動車保険不払い事件で金融庁から営業停止の処分を受けた大手損保(8社)の代理店が、どうして「通販型は保険金出し渋りの心配がある」と事実と全く反対のことが言えるのでしょうか。

代理店型の保険金不払いこそが大きな「落とし穴」だったのに、どうして「通販型には素人が嵌る落とし穴がある」などと言えるのでしょうか。

実際に教えてgoo とか Yahoo!知恵袋等を拾い読みするのも大変ですから、分かりやすい動画を一つ紹介してみましょう。

動画に出演しているバイク店の方自身は代理店をやっていないようですが、提携している代理店があるようで、その代理店からレクチャーを受けて作成した動画なのでしょう。

代理店関係者ならぼかしてして逃げ道を残すようなところでも、警戒心が無いからかストレートに話していて分かりやすいです。

「通販型(ダイレクト系)任意保険と代理店型任意保険の違いについて」⇒ 動画はこちらから

いかがでしょうか。

通販型は事故を起こすと更新を拒否される(捨てられる)、保険金の出し渋りがある、事故の時の対応は外注のオペレーター等々、代理店関係者が通販型をディスる時の典型的な言い方が次々と出てきます。

中でも、「事故の時、代理店型の場合は(代理店が)担当として張り付いてがっちり対応する。」「代理店がお客様のサイドに立って自分の事故の解決経験を基にすべての交渉を行う。」と言っている部分は本当にヤバイと思います。

提携先の代理店が法律違反の"非弁行為"を日常的にやっているよとネットで公言しているようなものです。

ちなみに、この動画には次のような公開コメントを付してみましたが、今のところ返信などの反応は確認できません。

<動画への公開コメント>

①8:15からの事故対応についてのくだりに問題があると思います。
「・・・代理店タイプの方は親会社・子会社の関係ではないのでお客様サイドに立って自分の事故の解決経験を基にすべての交渉を行っていくというのがほとんどです。・・・」
と仰っていますが、日弁連と損保業界の取り決めにより代理店による事故解決のための交渉などは「非弁行為」という法律違反であることをご存じないのでしょうか。
代理店が事故対応を行っているということをこれほど白昼堂々と明言している例は初めてみました。

②もう一つ看過できないことがあります。
2005年に発覚した自動車保険保険金不払い事件(49万件 380億円)で特に悪質だとして2007年に金融庁から3ヶ月~2週間の営業停止処分を受けた損保会社8社は、すべてが代理店型の保険会社でした。
通販型は1社もありませんでした。
通販型はお客様サイドに立たないといいますが、このような結果を○○さん(出演者)はどう説明されるのでしょうか。

③「通販型は子会社のオペレーターが事故処理を行う」と言いますが、日弁連と損保業界との覚書で「(事故対応等は)必ず(保険)会社の常勤の職員に担当させるものとし、代理店その他部外者に委嘱しない」と明定されていることをご存知でしょうか。
仰るとおりだとしたら法令違反の通販型9社が金融庁から警告や処分を全く受けないのは一体なぜでしょうか。

④「代理店型は(優良ドライバーもそれ以外も)分け隔てしない」と言いますが、現在では代理店型各社も通販型の後を追いかけてほとんどがリス細分を取り入れて優良契約者を優遇するようになっています。これは「分け隔て」ではないでしょうか。

⑤例年公表されるオリコン自動車保険満足度ランキング(事故経験者21,000人以上の回答による)で、いつものように2017年もベストテンに通販型が7社も入っています。
○○さん(出演者)の言によれば、21,000人余の中に通販型から更新を拒まれた方もかなり居られるはずですが、それにもかかわらず例年通販型の評価がこれほど高くなっていることをどう説明されるのでしょうか。

⑥何の保険であれリスクの高い人はリスクの低い人より保険料が高くなるのは当然だと思います。
意識が低く保険のお世話になることが多い方々のせいで、安全意識の高い優良ドライバーの保険料までが高くなってしまうことの方が理不尽ではないですか。
○○さん(出演者)は代理店型がリスク細分を止めて昔のように「分け隔て」を無くした方が良いとお考えなのですか。


質問者が脅されるような回答も珍しくない

更に、通販型任意保険の中傷だけでなく、質問者を脅迫めいた言葉で脅すようなパターンも少なくありません。

例えば結構多い次のようなパターンの回答です。

「・・・万一のリスクと、年間数千円の保険料差、どちらが重要かをよく考えてみてください。もちろん知識が完璧でリスクが許容できるのであれば保険料だけで決めても構いません。」(Yahoo知恵袋から抜粋引用)

下で紹介するようにいざという時のリスクは代理店型の方が大きいのに、保険料が安い通販型はリスクが大きいと頭から決め付け、詳しくないから尋ねている質問者に「知識が完璧」でないなら通販型は止めなさいと言っています。

自分の知識が完璧だと思えることにもちょっと引いてしまいますが、それより約9割にも達する片手間の素人代理店があたかも一人残らず「知識が完璧」だと言わんばかりだということに驚かされます。

事実に基づいた脅迫でも嫌なものですが、「いざという時のリスク」、「保険の完璧な知識」という二点で事実を捻じ曲げてまで安い自動車保険を悪し様に言い、それでも良かったらどうぞと質問者を脅迫しています。

プロといわれる専業代理店でさえこのようなメンタリティーなのかと驚いてしまいます。

看過できないような回答例を2つ紹介

このように代理店関係者による一方的な回答がとても多く一つ一つ反論する気にもなれないのですが、中にはとても聞き捨てならないようなものもあり、2点ほど取り上げて事実と比べてみましょう。

 

・「安い通販型は保険金出し渋りの心配がある」

最初にこのようなコメントを見たときは驚きました。

事実は全く逆であり、2005年に発覚した自動車保険などの損保保険金不払い事件では総額で約49万件、380億円にも昇る不払い額が判明しましたが、そのほとんどが代理店型損保によるものででした。(代理店型損保の大手6社だけで約38万件、294億円)

軽自動車の任意保険 保険金不払い

特に不払いが悪質だということで2007年に金融庁から業務停止の処分を受けた8社もすべて代理店型の損保でした。

2014年2月には代理店型最大手である東京海上日動の新たな不払いが14万5000件も判明し、永野社長の謝罪会見がテレビで放映されました。

代理店型自動車保険の各社の方こそ膨大な件数と金額の保険金不払いを続けていたのです。

専業代理店を含む代理店のほとんどが、特約を勧めて加入させておきながら、事故が起こっても「この特約は請求しないと保険金が出ない」というアドバイスさえも行っていなかったことになります。

「いざというときは代理店型の方が安心」というベストアンサーのコメントが虚しく聞こえます。

いざという時に保険料に見合う保険金を支払ってもらえないリスクは、代理店型の方がはるかに高いのですから。

・「代理店型の自動車保険では代理店選びが大切」

これもQ&Aでよく見かける代理店関係者のコメントです。

アマチュア代理店はダメだからプロのいる専業代理店、つまり自分達のような代理店を選びなさいというアドバイスです。

一見親切で的確なアドバイスのように見えますが、考えてみるとちょっとおかしくありませんか?

トヨタ車の系列販売店が「当店以外で売っているプリウスは欠陥があるので止めた方がいいですよ」と言っているようなものではないでしょうか。

同じ値段(保険料)の商品なのに販売店(代理店)によって品質が違うと言っているのですよ。

そもそも同じ価格(保険料)なのに購入する店によって品質が違ってしまう商品なんてあっていいわけがありません。

ところが「代理店型自動車保険は代理店によって品質が違ってしまうという問題点がある」ということを代理店自らが告白しているのです。

これは、自分が扱う代理店型自動車保険の問題点をあげつらってでも自分が儲かればいいという発想であり、アマチュア代理店しか選べない多くの顧客のことはどうなろうと知らないという業界人としてはとても無責任な考え方だということになります。

専業代理店が全国にたくさんあり誰でも選べるのであれば、百歩譲ってまだ許されるコメントかもしれません。

でも上で触れたように専業代理店の数は業界の16%だけ、しかも都市地域に集中しているでしょうから、ほとんどの人はその選択肢を持てないのが現実です。

結局このアドバイスは近場でプロ代理店を選べるほんの一部の人達にしか役に立たない話だということになります。


※代理店型損保各社もこの代理店の質の問題は大きい課題になっているようで、ピーク時には60万店あった代理店が現在では20万店を下回るほど絞られてきています。

アマチュア代理店の質向上のために再教育の研修事業なども行われているようですが、目だった効果が挙がっているようには見えませんね。

そもそも新車販売などを本業にするクルマのプロが、全く畑違いの保険でもプロ並みのレベルになるなんて無理なことなのでしょう。

通販型がダメな自動車保険ではない最もわかりやすい証拠

このように、ネットでは代理店関係者のネガティブな書き込みが多いため、「いざという時に本当に通販型は大丈夫なの?」という疑問や不安を拭い去るのは面倒かもしれません。
(※「代理店関係者」という言葉は代理店手数料により自ら自動車保険の代理店を営んで居る方々という意味で用いています。)

そこで、通販型だからといって代理店型より劣るダメな自動車保険ではないという一番シンプルな証拠をお話ししてみましょう。

それは、代理店型大手も軒並み「通販型」に参入しているという事実です。

・東京海上日動 ⇒ イーデザイン損保
・三井住友海上 ⇒ 三井ダイレクト
・セゾン    ⇒ 大人の自動車保険
・日本興亜損保 ⇒ そんぽ24

代理店関係者が「通販型は安かろう悪かろうの保険」「いざという時が心配なら通販型は止めた方がいい」というように通販型が本当に粗悪な自動車保険であるとしたなら、一体なぜ代理店型大手各社がわざわざダメな「通販型」を販売するようになったのでしょうか

日本最大手の東京海上日動など別会社(イーデザイン損保)を興してまで通販型自動車保険の販売を始めました。

また、上記以外で自動車保険自由化後日本で新しく販売された自動車保険(ソニー損保、SBI損保、アクサダイレクトなど)はすべて通販型です。

通販型が代理店型よりダメな自動車保険なら、なぜソニーやソフトバンクグループ等はわざわざダメな方の通販型で参入したのでしょうか。

ここまでお話すればもうお分かりですね。

代理店型損保各社自体が通販型自動車保険の良さを認知して自らも参入しシェアを伸ばそうとしているのですよ。

契約タイプが「通販型」だからといってそれだけで代理店型より劣る任意保険であるという根拠は全くありません。

軽自動車の任意保険は更新時の対応で運命が決まる

軽自動車の任意保険 新規加入

日本の国内で軽自動車の任意保険に新規加入する場合、ほとんどが方が新車ディーラーあるいは中古車販売店などの車関連業者の勧誘によって加入していることでしょう。

新車にしろ中古車にしろ軽自動車を販売する業者は普通車の場合と同様そのほとんどが任意保険の代理店になっているからです。

初めて車を購入する時に、任意保険の方を先に調べてから車選びをする人などほとんどいないでしょう。

初めて軽自動車を購入し、その販売店からの勧めに沿って代理店型の任意保険に加入するというケースがほとんどなのだと思います。

考えてみれば、車を購入する時というのは保険会社側から見ると、任意保険勧誘の絶好のチャンスだということが分かります。

不動産会社が住宅を販売する時に火災保険を勧誘するのと同じように、この上ない成約率の高い勧誘チャンスだと思います。

だからこそ代理店型の損保会社は新車ディーラー、中古車ディーラーなど車関連業者を代理店にしてシェアを広げてきたのであり、現在でも9割近くのシェアを確保しています。

当然ですが、新車ディーラーなどの営業の人は任意保険を進める際に「安い通販型もありますよ」などと紹介するはずがありません。

別に隠したり騙したりしている訳ではなく、それが営業というものだと思います。

初めて軽自動車のオーナーになる人のほとんどはこうして任意保険は代理店型でスタートすることになるでしょう。

車を販売する業者は任意保険の代理店を行ってはいけない等という規制改革でもなければ、日本のこの任意保険の状況は簡単に変わることは無いでしょう。

そこでポイントになるのは、通販型任意保険の存在やその良さにいつの時点で気付くのかということになります。

弟夫婦の場合は普通車のヴィッツとの保険料の違いが大きくなったことがきっかけでしたが、毎年行われる任意保険更新の時に「保険料を安くできるんじゃないの」という問題意識をいかに早く持てるのかが、軽自動車の任意保険料を節約できるかどうかの運命の分かれ目になります。

テレビのコマーシャルでもいいですし友人からの情報でもいいでしょう。

ともかく何らかのきっかけで今の任意保険料に引っ掛かりを感じたら、ぜひ無料サービスの任意保険一括見積りを試してみることをオススメします。

一度試せば、これまでと全く違う新しい任意保険の世界が広がり驚かされること請け合いです。

ここまでアレコレとお話をしてきたように、軽自動車にはやはり保険料の安い通販型の任意保険が絶対にオススメです。

保険料が安くても代理店関係者の方々が言うような不安・心配はないのだということは自信を持って言うことができます。

特にこのサイトを読んでくれているような方は、既に軽の任意保険について何らかの回答を求めていることと思います。

すぐにでも免許証、車検証、今の任意保険の保険証書を準備し、【無料】一括見積りを申し込んでみてください。

何よりの嬉しい回答になるはずです。

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